Image-Lineが’Pay what you think it’s worth’システムでプラグインを販売中

チャレンジングな試みには事欠かないImage-Lineですが、最近はVSTiを’Pay what you think it’s worth’というシステムで売り出しているようです。

これは要は買うときにお客さんが自由に値段を決められる方式で、例えば先ごろ発売になったDrumaxxでは$13以上から自由に値段を入れられるようになっています。
しかも、売り上げ1ライセンスに付き$1はハイチの地震義援金に充てるんだそうで。

最近Image-Lineは新しいVSTiの売り出し時(最初の1ヶ月など、期間限定で)にこの方式を採用しているようです。
ちなみに年末に出たHarmlessの場合は$9からご自由にという価格設定でした(現在は通常価格$79で販売中)。
内訳が公開されていましたが、全体の6割は最低額の$9での購入だったそうです。
しかし中には$109も払ってくれた人もいたそうです。

結構このシステムで売り出すと食いつきがいいようで、Image-Line的には大成功みたいなのですが毎回おもしろいことをしよるなあと感心します。

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